指先は意外と見られている
指先というのは自然と目が行く場所です。
そのため指先が綺麗だとその人の印象が良くなりますし、ケアが行き届いていないとネガティブな印象を持たれることがあります。
そこで、最近では指先のケアと合わせてネイルも心がけている人が増えて言います。
ここではネイルサロン初心者の人でも安心していけるよう、行く前に気をつけるべきこと知っておくべきことを紹介していきます。
ネイルサロンに行く前にするべきこと
ネリルサロンに行くにあたって、人に見られるからといって指先のケアや爪を切って準備をするという人がいます。
しかし、これらは必要ありません。
当日サロンでネイリストさんがきちんと爪の長さを揃えたりヤスリで整えたりしてから施術をしてくれるので何もせずに行きましょう。
短くしてしまうと爪の長さがなくなってしまうので仕上がりが悪くなることもあるので爪が長いくらいでも問題ありません。
当日までにやるべきことは、予約をすることとデザインを考えておくこと程度です。
デザインも当日に相談しながら決めることはできますが、なんとなくのイメージや色の希望があるという場合にはある程度のイメージを固めておいたほうが話を進めやすいので、希望がある人は似たようなデザインの写真やイメージのイラストといったものを用意しておきましょう。
初めてのネイルサロンで気をつけること
ネイルサロンを利用するにあたって気をつけるべきこととして施術方法が色々とあることです。
一般的にはジェルネイルという3週間ほど爪につけることのできる人工爪を行う人が多くいます。
スカルプチャーやジェルといった人工爪は爪の強度を高めるものではなくあくまでも装飾品です。
そしてすぐに外すことができませんから、しばらくつけておくことが必要になりますから仕事や家事の支障にならないデザインや長さについても考えておきましょう。
また、爪にきちんとついているからとそのままにしすぎるのも危険です。
2週間から3週間したら爪の根元を直すフィルインや付け替えといった手入れをしなければ爪のトラブルとなることがあります。
爪が浮いてくると隙間に水分や微生物が入るためにグリーンネイルや爪甲剥離といった病気にもなることがあるので定期的に手入れや付け替えをすることを理解した上で施術を受けるようにしましょう。
オフについても自分でする人がいますが、きちんとオフの知識を持って行わないと爪を傷める原因にもなります。
そこで、オフは初めのうちはネイルサロンで行ってもらう方が安心できます。
サロンによってはオフのためのキットを販売しており指導を受けることも可能ですから、自分でする場合にはきちんと指導を受けてから行うようにしましょう。