本当のお洒落とは
自分のサイズを本当にしっかりわかっている人は案外すくないものです。
自分に本当に合ったサイズを理解されている人は、いつ見ても、しっくり来るファッションですし、合わないサイズの洋服を着ている人は、どんなに高いブランド品をきていてもなんだか似合わないな、という印象になってしまいます。
かっこいいな、かわいいなと思わせるセンスを持ちたいということなら、まず初めに自分のサイズをしっかり把握することが大切です。
高いブランド物の洋服を購入する前に、自分のサイズについて、しっかり確認しましょう。
洋服には色々なサイズがある
洋服のサイズといっても、例えばS、M、Lなどのサイズ表記もありますし、9号、10号などのサイズ表記もあります。
子供については110とか120とか身長がサイズになります。
このサイズの中で、自分が大体どの部類に入るのかということを知るのが、中学校くらいになってでしょうか。
自分の洋服を自分で購入するようになると、次第に自分のサイズがわかってきます。
最近はトレンドのお店などに行くと、42、44などのサイズ表記もあって悩んで意しまいますが、こういうときには恥ずかしがらず、この表記はどのくらいのサイズですか?と店員さんなどに聞いてみるほうがいいでしょう。
基本はXXS、XS、S、M、Lですが、アメリカ表記だとXXSとXSが32、Sが34、Mが36、Lが38です。
これに加えて最近はヨーロッパ表記も出てきているのでより一層わかりにくくなっているのです。
トップスとボトムスに関係する用語を知ろう
洋服を選ぶときに、店員さんから本日は何をお探しですか?トップスでしょうか?なんて聞かれることがありますが、トップスとボトムスで使われる用語もわかりにくいです。
トップスはTシャツやジャケットなどをさしますが、肩幅、袖丈、着丈、身幅、すそ幅などが合ります。
半袖の場合、袖丈はこのくらい、通常、着丈はこのくらいというように、自分の大体のサイズを理解しておくといいでしょう。
ボトムスは、ジーパン、レギパン、チノパンなどがあります。
これらにもウエスト、股上、ワタリ、股下、すそ幅、総丈などがあります。
大体、ウエストにあわせて購入しますが、サッカー選手などは、太ももなどが規定外に太いので、ウエストではなく太ももにあわせてボトムスを選びます。
自分のサイズが、トップスとボトムスそれぞれでわかっていれば洋服のサイズを把握して購入できます。
洋服のサイズは、こういうサイズがあるということにプラスして、自分のサイズを理解し洋服のサイズと比較することで、あう、あわない、サイズが小さい、多いなどを把握できます。