電化製品のコードをどのように収納するか
最近ではインテリアにこだわる人が増えており、部屋に色々な工夫をして見た目に可愛く生活しやすい部屋を作っています。
そのような工夫をしている中で、見た目の綺麗さを邪魔するものが電化製品のコードです。
電化製品は私たちの生活に不可欠なものです。
しかし、どの電化製品にもコードが付いており、だらっと伸びているコードは見た目の綺麗さを損なってしまうことがあります。
さらに、コードが絡まってしまうと掃除が面倒になったり電化製品を動かしにくくなったりしますし、場合によっては火事を引き起こしてしまうケースもありますから注意が必要です。
そこで、ここでは見た目はもちろんトラブル防止のためにも知っておきたいコードをすっきりと見せる方法を紹介していきます。
部屋のインテリアにこだわっている人はもちろんですが、そうでない人も取り入れることで部屋の見た目がすっきりしますし、掃除も楽にできるようになります。
必要以上のコードを出さない
コードは必要以上の長さは伸ばさないようにするというのが収納のコツです。
必要以上に伸びているから見た目が汚らしくなりますし、他のコードと絡まる原因となります。
そこで、必要な長さだけにしてクリップでとめておいたり、コードリールに蒔いておいたりすることが効果的です。
このように巻いておくことはコードが邪魔にならないだけでなく、テレビ周りのようにたくさんの家電製品が並ぶ場所ではそのコードがどの家電製品のコードかという目印にもなります。
そこで、コードを束ねるだけでなく束ねたコードにそのコードが何のコードかというタグをつけておくと便利です。
ボックスを利用する
使用しない部分のコードを様々なボックスに入れて目隠しするのも便利です。
ファイルボックスや木製のボックス、蓋つきボックスといったものにコードを入れ、持ち手用に空いている穴の部分からコードを出しておくと不要部分のコードを目隠しすることができますし、コードを刺したものを置く場所も用意できます。
このボックスを利用するのが便利な点が置く場所に応じてインテリアやサイズを好きなものを選ぶことができることです。
ナチュラルな見た目がよければ木製のものやモノトーンを選ぶこともできますし、見た目に可愛いものが良いという場合にはポップなものを選ぶこともできます。
コード隠し専用のボックスも販売されていますがかなり高価なもので手が出せずにいる人も少なくありません。
このようなボックスであれば、100円ショップに様々なものがありますし、家の中で使っていないものもあるものです。
紙製のものであれば必要に応じてコードを出すための穴も開けることもできます。
そこで、まずは家にあるボックスを利用して目隠ししてみるのはとてもおすすめの方法です。